先日、美容皮膚科に行ってきました(^-^)
長いこと懸案だったシミを消しにです。
前回の記事「ノーファンデーションを目指して」に書いたとおり、脱ファンデーションを目指して美肌に励んでいます。
家でできることにはやはり限界があるので、迷いに迷ったあげく美容皮膚科のお世話になりました。
カウンセリング
予約した当日、美容皮膚科のあるクリニックに行くと、待合室はなく、かわりにいくつかのカウンセリングルームがありました。
すぐにカウンセリングルームに通されましたので、他の患者さんと顔を合わせる機会はほとんどありませんでした。
美容の悩みというとてもデリケートはお話なので、個室でお話を聞いていただけるのはとてもありがたいことです。
ましてすっぴんで来ているので、できる限り人には会いたくないですから(^-^;
私の気になるシミは、右の目尻のシミ、左頬のシミ、左耳の手前のシミです。
ついでなので両頬のくすみについても相談しました。
相談してみるとシミやくすみだと思っていたものが、ほくろだったり、肝斑だったりと、自分の認識と大分異なっていました。
それだけでも私にとっては収獲でした。
くすみの部分もレーザーで治療しないといけないかなと思っていたのですが、その部分が肝斑だったので市販のトランシーノⅡを試してみようと思います。
純粋な(?)シミだけを消してもらうことにしました。
あれよあれよという間に施術終了
決めてしまうとものすごく早いもので、治療同意書にサインをして、料金をお支払いするとすぐに施術する手術室に通されました。
手術室で待っていると、ほどなくして先生が現れ、あっという間にレーザー治療が終わりました。
レーザーを当ててる時間はほんの数秒のような気がしました。
痛みはほとんどなく、ピリピリとしただけでした。
カウンセリングから始まり、施術が終わってクリニックを後にするまで40分くらいでした。
次の予約の必要もなく、施術も一回で終わりました。
美容皮膚科はとても敷居がたかったため、レーザー治療をするかどうかかなり長いこと悩んでいましたが、こんなに簡単なら早く来ればよかったと思います。
3ヶ月後が楽しみ
レーザーを当てた直後は少しヒリヒリしていましたが、20~30分もするとすっかりそのヒリヒリは消えました。
話によると、1~2週間くらいで薄く皮がむけてくるそうです。
皮がむけると少し赤くなり、平均で3ヶ月後くらいまでにはきれいなお肌に再生されるそうです。
ただ、この期間は個人個人の再生能力によって大きく変わるそうで、早い人では2~3週間できれいになってしまう方もいれば、6ヶ月くらいかけてきれいに肌が再生する方もいるそうです。
もちろん、なるべく早くきれいになりたいのが人情というものです(^-^)
新陳代謝をよくするためにかるい運動を心がけ、たくさん睡眠を取ろうと思います。
そのほかいろいろ
費用
私が最終的に消したのは2mm、3mm、6mmの計3つのシミでした。
シミを消す費用は2mmが¥5,000、3mm(4mmまで)が¥10,000、6mmが¥20,000でした。
それにプラスして初診料の¥3,000と塗り薬代¥1,280となります。
10%消費税がかかるので、合計で¥43,208となりました。
レーザーについて
思ったよりお手頃ですが、それなりにかかりました。
そこで、レーザー治療に使うレーザーについて少しだけ調べてみました。
まず、美容皮膚科でシミに当てるレーザーはYAGレーザーを使っているようです。
厳密に言うとYAGレーザーのなかで所定のパルス幅と波長を照射できるピコレーザーです。
もともとYAGレーザーは高価なもので、初期投資がかかります。
定期的なメンテナンスも必要なようで、その時には焦点レンズやミラーの交換が必要なようです。
さらに、強烈な光を放つランプなどの消耗品がかかるようです。
購入してしまえばよいというものでもないようで、その辺りもレーザー治療が高価な原因でもあるのかもしれません。
塗り薬の注意点
ちなみに塗り薬はデキサンVG軟膏のようですので、主成分は副腎皮質ホルモン(ステロイド)です。
これを1ヶ月塗ってくださいとのことでした。
レーザーを当てるという少々過激な治療ですから、皮膚はやけどと同じ状態なので2次感染防止や皮膚の炎症を抑えるためかと思われます。
ステロイドに敏感な方は事前に相談した方がよさそうです。
施術前の状態から施術後、肌が再生されるまでの状態を写真で撮ってブログに載せることも考えたのですが、やっぱりちょっとぉ・・・(^-^;と思いやめました。
どうぞご容赦ください。
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