やむなく始めたセルフジェルネイル生活ですが、そろそろ3ヶ月を迎えようとしています。
はじめの頃は、ジェルネイルをオフして、簡単なジェルを施すだけで、9時間もかかっていましたが、少しずつ慣れてきて、今は5時間くらいで出来るようになりました(もう少し短くならないでしょうか(^-^;)。
特に、ひょんなことから手に入れたネイルマシンによって、かなり時間短縮ができたと思います。
備忘録もかねて、ネイルマシンの紹介と、ジェルネイルのオフをするときの、粗く削る作業についてまとめてみました。
ネイルマシンのご紹介
過去の記事(ネイルマシンを使ってみました)でご紹介したネイルマシンとビットとのお話から始めます。
家にあるネイルマシンとビット
セルフジェルネイルを始める前から「ピュアネイル Pure Nails 電動ネイルケアセット」を、足の角質のケアのために持っていました。
ただ、このネイルケアセットには、ジェルネイルのオフのときに、バリバリと粗く削るようなビットが入っていなかったため、ビットを購入しました。
「セーフティジルコニアビット エクストラコース」¥1,760です。
マシンの性能にもよりますが、¥1,000~¥3,000くらいで、ビットが5~6種類入ったネイルマシンセットが買えてしまう昨今ですから、なかなかの価格です。
ネイル用のマシンに限らず、刃物や砥石は材料そのものが高価であることが多いため、なかなかお手頃価格となりにくいようです。
そのため、材料や構造など、いろいろ工夫した\1,000以下の価格帯のビットもたくさんありますが、粗削りが出来るものは少ないようです。
新しいネイルマシンの購入
購入したジルコニアビットは、過去の記事(ネイルマシンを使ってみました)でも書きましたが、持っていたピュアネイルの接続口の形状には合いませんでした。
そのため、しばらく寝かせていましたが、このたび新しいネイルマシンを購入しました。
「ネイルマシーン ハードジェルネ」\2,999です。
こちらのネイルマシンの接続口は標準的な形状なので、販売されているほとんどのビットが接続できると思います。
付属のビットもたくさん付いてきましたが、今のところ、ジルコニアビット専用マシンとなっています(^-^;
ジェルネイルのオフ
私の爪はとても薄いらしく、いろいろと問題が発生しています。
摩擦熱で熱い
ジェルネイルを粗く削るときに、爪とヤスリとの間で生じる摩擦熱には細心の注意が必要です。
指先は特に神経が集まっているところなので、摩擦熱が発生してしまうとかなり熱いです。
手で削るファイルを使っても、ネイルマシンを使っても、気をつけないとやけどをしてしまいます。
私がビットにジルコニアビットを選んだ理由の一つが、この摩擦熱です。
ジルコニアは石なので、金属のビットに比べて熱を持ちにくいそうです。
使った感じでは、ビットそのものが熱をためてしまうことはないように感じます。
ただ、接触時間が長ければ、指先が熱くなってしまいますので、細心の注意は必要です。
ネイルマシンで削るときには、少しずつ削るように気をつけています。
雰囲気としては、0.5秒くらいビットを爪に当てたら、爪からビットを離すことを繰り返しています。
1秒当ててしまうと熱さを感じてしまいます。
ファイルで削るときには、ゆっくりと削ることを心がけます。
ジェルネイルのオフの作業はとても地味な作業なので、ついつい早く終わらせたくて、爪の上でファイルを早く滑らせがちです。
慣れてくると特に早くなってしまいますが、ここは冷静にゆっくり削らないと熱いです。
爪の強度が低い
ジェルネイルのオフはジェルの部分を削るので、基本的には爪は削らないのですが、やっぱり爪も多少は削れてしまいます。
ただでさえ爪が薄いのに、さらに削れてしまうととてもよくないです。
この件に関しても、摩擦熱の時と同様に、とにかく注意をして削るほかないです。
特に気をつけたいのは、爪のストレスポイント付近からその上部にかけてです。
ここは極力削らないつもり、くらいの気持ちでいいように感じます。
ストレスポイント付近からその上部にかけて爪が薄くなると、爪が伸びてきたときに割れてしまう可能性が高いです。
さらに、その薄くなった地爪とジェルとが剥がれやすくなるようです。
何かと大変なことはたくさんあるのですが、お手入れしているときは結構楽しいです。
今はまだ、ジェルネイルの凝ったデザインは出来ませんが、オフの作業と、プレパレーションとを効率的に行うことが出来るようになったら、凝ったデザインにも挑戦したいと思います。
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