困ったことの1つが、ネイルサロンに行かれないことでした。
ジェルネイルは一度も自分で手がけたことがなかったので、すくすく伸びてくる爪に、どうしたものかなと思っていました。
仕方がないから、なんとか自分でオフしようと・・・
オフに必要なもの
さて、自分でジェルネイルを施したことはないものの、幾度となく通ったサロンで、自分の爪への施術は眺めるともなしに眺めていました。
なので、うろ覚えではありますが、なんとなーく、こんな感じ???というくらいのことは覚えていました。
ジェルネイルのオフに必要なものは・・・
1.何かの液体
2.コットン
3.アルミホイル
4.何かの棒
5.爪ヤスリ(エメリーボードもしくはファイル#80-#100)
です。
用意したもの
アセトン
さてさて、ここからは少しインターネットでの検索が必要です。
とりあえず、液体の正体を調べてみることにしました。
どうやら、純度100%に近いアセトンとのこと・・・
うーん、一般家庭でアセトンとは少々難儀。
アセトンは割と強めの有機溶剤・・・発火するし、手は荒れるし(脱脂作用すごいです)、いろいろなものを溶かしてしまうので容器にも気をつけたいものです。
選んだアセトンは、ジェルネイル用のアセトンリムーバー。
ヨドバシカメラで、260mL/¥748(税込み)。
これは容器がかわいいだけで、普通のアセトンのようです。
なので、工業用のアセトンもあります(自己責任でお願いしますm(__)m)。
上記はパッケージがそれらしくなっているだけで、下記の方がお買い得かと・・・
モノタロウの研究実験用(最終使用先事業者名・身分証のコピーが必要)で、500mL/¥940(税込み)。
モノタロウの研究実験用(最終使用先事業者名・身分証のコピーが必要)で、4L/¥6369
(税込み)。
そんなわけで、アセトンを用意してみました。
アセトンの容器
ちょっとこれでは使いにくそうなので、ついでに容器も購入しました。
アセトンのように揮発性の高い液体は、ガス抜き穴のついているものを用意します。
今回は、サンプラテック サンプラ [ガス抜き洗瓶 250ml]を選びました。
購入したのは一番小さい250mLサイズ、と言っても意外と大きいです。
家にあったもの
あと必要なのは、コットン、アルミホイル、アセトンによって剥がれてきたジェルをこそぎ落とすための何かの棒及び爪ヤスリとなります。
これは家庭にあるもので十分でした。
コットン、アルミホイル、爪ヤスリ
コットンは普段使っているもの、アルミホイルもキッチンにあるものを適当な大きさに切りました。
さすがに爪ヤスリはネットで購入しましたが、少し足りなかったので、DIYなどで使用する紙ヤスリ#60も使いました。
割り箸
サロンでは、ジェルをこそぎ落とす、プッシャーというものがありますが、うちにはなかったので、割り箸で代用しました。
最近コンビニなどでもらえる割り箸は、お箸の先ではない方が斜めに削ってある、竹製ものが多く、それを利用しました。
斜めに削ってあるため、その部分が薄くなっているので、細かいところまでかき取れます。
普段ならそこまでしなくても、オレンジスティックをダイソーなどで買ってくればいいのですが、コロナで自粛中なのでそれはやめておきました。
そんなこんなで、かき集めたものを使って無事にジェルネイルをオフすることが出来ました。
オフのやり方は、サロンでのうろ覚えの知識だけでは足りなかったので、YouTubeの動画を参考にしました。
「ジェルネイル オフ」のgoogle検索をすれば、いろいろ見つかります。
私はnailist mika.さんの動画をたくさん拝見させていただきました。
リンクを貼っていいのかわからないので、探してみてくださいm(__)m。
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